金沢の奥座敷と云われる「湯涌温泉」の最も奥に位置する
「お宿 やました」。
湯涌温泉は外傷などに効くと云われるその効能から歴代
加賀藩主の「湯治場」となり隠し湯として大切に守られて
きました。当時の加賀藩主前田利常公より『山下旅館』の
屋号を賜り、その後「お宿やました」となりました。
大正時代には、詩人画家竹久夢二が生涯で最も愛したと
云われる恋人彦乃と、人生で最も幸福な時を過ごした宿
でもあります。
歴史浪漫に思いを馳せながら、北陸の海の幸・山の幸を
ご堪能頂き、こんこんと湧き出る湯涌温泉をご満喫
いただければ幸いです。
